ニコレットやニコチネルで離脱症状を克服

タバコの煙は有害物質を多く含んでいます。そのため、人がいるところでタバコを吸うと周囲の人にも害を与えてしまうのです。体への悪影響や他人への迷惑を考えて、禁煙しようと思う人は少なくないです。
しかし強い離脱症状のため、禁煙を成功できないケースも多いのです。禁煙をスムーズに成功させるために登場したのが、ニコチン置換療法です。ニコチン置換療法はニコチンのみを体内に摂取することで、不快な離脱症状を緩和します。そしてニコチンの量を徐々に減らしていくことで、無理なく禁煙できるように導きます。
ニコチン置換療法による禁煙成功率は意志だけで禁煙を行なった場合の約2倍です。ニコチン置換療法では、ニコレットやニコチネルなどの禁煙補助剤を使います。ニコレットもニコチネルもガムのように噛みますが、噛み方は一般的なガムの噛み方と異なります。
タバコを吸いたいと思ったら、1回1個を口に入れ、ピリッとした味を感じるまでゆっくりと噛みます。その後、歯茎と頬の間に置くことで、ニコチンが口腔内の粘膜から吸収されます。この過程を30分から60分の間繰り返し、時間がきたらガムを捨てます。ニコレットもニコチネルも1日の最大使用数は24個となっています。
禁煙に慣れてきたら、使用する量を徐々に減らしていきます。
ニコレットの使用を止めても禁煙を継続できると思った場合は、3ヶ月よりも前にニコレットの使用を終了することができます。パッチ型の禁煙補助剤との併用は、ニコチンを過剰に摂取することになるためできません。アレルギー体質でニコレットやニコチネルを使いたいと思っている人は、アレルギー体質であることを医師又は薬剤師に相談してから使うようにします。